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リアル版“アーサー王伝説”

2010年01月07日 01:24

「岩に突き刺さった剣はイタリアに実在する」と聞いて真偽を確かめてみた鳥埜で御座います♪

久しぶりのイタリア記事です!(*´▽`*)
今回この記事を書くにあたって、仲良くして下さっているみことさんのご協力を頂き、コラボが実現しました!
みことさん、有難う御座いますー!!

特別にお許しを頂いてイラストを掲載させて頂いております。
無断転載厳禁」のサイト様ですので、画像のお持ち帰りなどはご遠慮下さいませ。
なお、掲載にあたって記事の世界観に合うように若干ですが、私の方でオリジナル画像に加筆、修正を加えてあります。

では、本題へ!ヾ(*´∀`*)ノ゛
「勇者の資質を持ったものだけがこの剣を岩から引き抜くことができる」というモチーフは「アーサー王伝説」をはじめ数々の物語にあらわれます。
(アーサー王ってイケメンで描かれる事多いですよね♪最近は女性として描かれたりも…)
アーサー王伝説1
実は、それを地でいく「岩に突き刺さった剣」がイタリアの修道院に現存しています。
これはイタリア・トスカーナ地方にある聖ガルガノ大聖堂近くの、モンテシエピ礼拝堂。
礼拝堂の中、アクリルの覆いで守られた中にその剣は存在します。
モンテシエピ礼拝堂
イタリア旅行の際に立ち寄らなければならない所がまた増えました(笑)

↓見事に突き刺さった剣。
岩に刺さった剣
この剣を岩に打ち込んだとされるのは、シエナ地方の貴族の子息として生まれ、勇敢な騎士して伝えられるガルガーノ・グイドッティという男。

言い伝えによると、ある日落馬した際、ガルガーノは大天使ミカエルから「物欲を捨てよ」という啓示を受けたそうです。彼は「それは岩に剣を突き立てるくらい困難なことだ」と反発。
アーサー王伝説2
実際に岩に剣を突き立てようとしたところ、まるで岩がバターになったかのように簡単に刺さってしまったとのこと。
それ以来ガルガーノは神の言葉に従うことを決め、剣を突き立てた場所にモンテシエピ礼拝堂を建立、この剣を十字架に見立てて祈りの日々を過ごし、死後ローマ法王によって聖人に序せられたということです。

確かにそんな事があれば信じざるを得ませんよね(笑)

また「この剣を盗もうとした者はその腕を落とす」という伝説もあり、野生の狼に食いちぎられたものとされる泥棒の手のミイラも残されているそうです。
ただ、これが伝説と関係しているものかどうかは不明ですよね~

この剣は長らく「アーサー王伝説を模倣した作り物」とされてきましたが、2001年に放射性炭素年代測定法による調査をおこなったところ西暦1100年~1200年ごろのものであるということが判明!
ミイラ化した手も同年代のものと判明しました。

また、剣の下には空洞があることも判明との事。
これは聖ガルガーノの墓と見られ、現在も調査は続いているということです。
かなり興味深い事実なので、その後も要チェックしていきたいと思います♪


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コメント

  1. よろづ屋TOM | URL | SHLDkvn6

    おー、まだロマンのある謎アイテムなネタが残ってましたか!

    むう、でも湖の精霊がこしらえた剣ではなく、むくつけきオッサンがつきたてたものなのか…
    映画としては元ネタに近い親子の因果や人間関係のドロドロさとかで『エクスカリバー』が一番すきなアーサー王映画なんですが、たしかにこのお話も面白いなあ。
    もっと面白いと思うのは、キャメロットってイギリスですよね。しかも旧約の時代ならともかくも、12世紀にもなってまだこんな神話ちっくなノリの話が通用してたという事です。
    文字通りキリスト教って一旦、迷信とまじないの暗黒時代に入ったという事でしょうかねえ。

  2. 鳥埜 にぃ | URL | -

    お返事です~!(*´▽`*)

    そうですね~、確かイギリスのコルチェスターがそうだと言われているはずです。
    エクスカリバーのエピソードは、地域に伝わる伝承から取られたのではないかといわれていますが、聖ガルガノ修道院の岩に刺さったままの剣もモチーフの一つとなったといわれているらしいです。

    昔から思っていた時代背景と比べると意外に最近なので少しびっくりしましたね(笑)
    他の神話に比べると全然新参者です(笑)

    そうみるとFateのセイバーはまわりのサーヴァントより全然若造ですよね(笑)

    アーサー王が剣を引き抜いた人物なら

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