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幻の禁酒 アブサン

2010年01月26日 03:40

「うみねこのなく頃に」を知っている方は絶対知っている、金蔵さんが愛飲する「禁断の緑のお酒」
前々から興味があったのですが、最近一般でも買えるようになってきたという事で記事に。
(注意・一般でも買えるアブサンとは合法扱いの日本でなおかつ、以前のアブサンとは成分が違う安全なものを指します)

アブサン(仏ABSINTHE)

飲むマリファナといわれる深緑色のこのお酒には数々の逸話があります。
アブサン
アブサンの原料の大半を占めるニガヨモギ、向精神作用を持ち、大麻と同様の成分と効果がある事が科学論文でも証明されています。
薬草系のリキュールにあって、そのアルコールの強さは60~75度。
その上、アブサンは味わいと優れた風味(実は依存性?)で他のアルコール飲料よりもはるかに常用したくなる中毒性の高い酒なので、かなり危険な部類に入ります。

もともとはフランス人医師ピエール=オルディネールが医薬品として世に出したものなのですが、その芳醇な味わいと美味しさから瞬く間に世界でブームになります。

そして多くの芸術家がこのお酒を絶賛し、ついには崇めるまでに至ります。
有名な芸術家では、ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、ドガ、モネ、ロートレック、ランボー、モーパッサン、ボードレール、ヴェルレーヌ、ヘミングウェイなど。
ゴッホに至っては、自画像を描くのに邪魔だと感じた左耳を自ら切断したのは、高濃度のアブサンを飲み、狂信的なアブサン崇拝者だった為というのは有名なお話です。

約80年前に世界各国でアブサンが禁制品となって、1度製造・発売が禁止になりました。
「アブサンティズム」と呼ばれる幻覚を伴う精神症状と中毒症状が問題となった為です。
現在ではWHOから成分の安全な濃度が発表されて、製造が解禁されましたが。

でも日本ではアブサンがそれほどメジャーではなかったせいか、製造を禁止していませんでした。
大麻は駄目なのに、アブサンは合法という奇妙なお国ですね(笑)
世界は司法的に許可のないアブサンの所持は禁じていますが、日本では逆に大麻より、製造・所持・服用ともに全て合法なアブサンでハイになった方が安全という皮肉な結果に。

ただ、大量摂取になると、幻覚、陶酔感、不安感、不眠、悪夢、嘔吐、めまい、震え、痙攣、抗潰瘍性、細胞毒性を引き起こすので、肉体がボロボロになるのは同じです(苦笑)

基本、中毒性、常習性の高さは同じなので危険は危険です。

現在、日本ではサントリーが製造している「ヘルメス」レーベルのアブサンが広く出回っていますが、成分が違う為に基本は「アブサンの雰囲気を楽しむ」という形ですね。
色もクリアなエメラルドグリーンで薄いです。
一般にはこちらが安全で、「緑の魔酒」を飲んだという満足感も得られます。
うみねこのオフ会で出た「金蔵さんのお酒」もこれだったと聞いています。

うう~ん、うみねこをやった人なら一度は飲んでみたいと思った、金蔵さんの魔酒…
本当に世界で御禁制の一品だったとは(笑)

でも、どんな味か少しだけ味わってみたい気もしますね~

あ、でもアブサンにハマって外国旅行とかに持って行く場合はご注意を!
「日本では合法」でも「外国では違法」で捕まってしまいますので(笑)

魅惑のアブサン、飲ませてくれるバーもあるので、ご興味がある方は一度試されてみては如何でしょう♪


ワンポイントアブサン♪

・アブサンカクテル
アブサンスプーンに角砂糖を乗せて、アブサンの入ったグラスの上にセット。
上から冷水を角砂糖に滴らせ、アブサンと合わせます。

すると、不思議!
深緑色だったアブサンが、カルピスのような乳白色のお酒に変身!


マジックのような驚きの後に、美酒を味わえて2度お得ですね♪

・女性や、お酒が弱い方のアブサンの楽しみ方
角砂糖にアブサンの深緑の液体をたらし、エメラルド色になったキューブを舌にのせて甘みと風味を楽しみます。
合法だった時代に外国で子供や女性が好んだ飲み方だそうです。
もちろん、日本では未成年の飲酒は固く禁じられていますよ~(笑)


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コメント

  1. よろづ屋TOM | URL | SHLDkvn6

    わたーしのきおーくに、間違いがなければ。

    うみねこに出てきましたか。昔は『あぶさん』といえば水島新二センセでしたけどねー。(読んでないけど。)

    うちにも代用品と言われるペルノーという通り名のヤツが置いてあります。あいにく載せられてるような濃い色ではなく、イングリッシュグリーンの綺麗なリキュールといった感じ。
    おなじく、冷水に垂らすとパーッと白く濁りますし、カクテルの公式レシピにもアブサン代わりになるとあります。
    ペルノーに関して言えば、味はアニスだかフェンネルだか、あの辺のハーブまんま。舌にぴりっとくるのも、インド料理の口直しにくれるフェンネルを生で噛んだ時まんまです。そのまま飲むと刺激的でツバが止まりません。

    しかしハーブ・スパイス大好きの私、好奇心から買ったものの、ぶっちゃけそれほど旨くなくて。
    同じ薬酒系ならもっと好きな味・香りの酒があるので、コレを中毒になるまで飲む事はまずなくて、買ってから20年近くなると思うけどまだ半分は残ってます。

  2. 鳥埜 にぃ | URL | -

    お返事です~!(*´▽`*)

    >よろづ屋TOMさん

    3月に開催される、うみねこオフでもペルノーかヘルメスが出てくるのではと言われています♪
    サイトで仲良くして頂いている方に誘われたのですが、東京なので、多分私は参加無理そうです(笑)

    わ、ペルノーお持ちですか?
    なるほど…かなりスパイシーなお酒なんですね(笑)
    どちらにせよ、薬草系のお酒に免疫がない私にはキツそうです…(涙)

    昔のオリジナルアブサンは、中毒成分も入っていたからあれだけ流行したんでしょうね~

    何か機会があれば、一口だけ舐めてみたいものです(笑)

  3. たうざぁ | URL | mQop/nM.

    今は世界的に解禁されてますよ

    はじめまして。
    いわゆる危ないといわれているニガヨモギの成分(ツヨン)の入った正真正銘のアブサンも数年前に
    (ツヨン含有量の上限が決まった上で)EU各国で許可され、今では普通に飲めますよ。
    アメリカだけまだ禁止だったかも。

    もちろん、日本でもフランス、スイスなど各国のちゃんとしたアブサンを楽しむことができます。
    (ヘルメスのはもとからニガヨモギが入ってなかったかな?味も違います)
    ちょっと気の利いたショットバーなら一種類くらいは置いてあるのではと思います。
    個人的にはショットグラスに注いで、ちびちび舐めながら少しずつ加水して色の変化を楽しむのが好きです。

  4. 鳥埜 にぃ | URL | -

    >たうざぁさん

    初めまして、管理人の鳥埜で御座います♪

    あ、基準値以内であれば大丈夫みたいですね~
    けっこうスパイシーとお聞きしているので、好きじゃないと飲めないかもしれませんね♪

    女性はやはりお砂糖に浸すなどして甘くしたほうが飲みやすいかもしれません(*´▽`*)

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