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巡礼娘・トリノの泉Ver. 第2回 「白衣」

2010年02月26日 01:54

第2回の今回は、お遍路や巡礼には欠かせない「白衣」についてです♪

もともと白衣は、お遍路さんにとっての「死に装束」という意味があります。
今のように交通の便が良くなかった昔は、厳しい遍路道の半ばで亡くなられる事も珍しくなく、倒れてしまった際に白衣が死に装束、金剛杖が卒塔婆の役目を果たしました。

現代では白衣は必ずしも着る必要はないのですが、なるべくなら着る方をオススメします。
やはり、ちゃんとお参りするという姿勢と、心も引き締まって自分への戒めにもなりますので♪
白衣
※巡礼娘タイプの白衣は通常市販されているものとはデザインが異なります。

白衣の背中に刻印されている御法号の上の梵字は「ユ」と読みます。
十三仏の中の弥勒菩薩を意味しています。
こういう仏様を表す梵字の事を種子(しゅし)と言い、例えるならシンボルマークの様なものです。

で、お大師さんとどういう関係があるんだ?と思われるかもしれません。
弥勒菩薩とお遍路の関係はというと、お大師さんが入定される際に、お弟子さん達に「自分は今から兜率天にのぼって、弥勒菩薩の御前へ参るつもりだ。自分は必ずや弥勒菩薩と共に全ての仏弟子を救うために下生するであろう」と遺言されたという程、弥勒信仰に厚かった為にお大師さんの種子にもなっています。

お遍路さんの菅笠や白衣、納め札入れなど様々なものにこの種子があるのは、こういった理由からなのです♪

ちなみに弥勒菩薩ですが、京都は広隆寺の国宝、弥勒菩薩半跏思惟像で有名です。


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